999S シム調整。
6月も折り返しとなり、梅雨に入ったと言いつつ雨は降らず。
皆さまは如何お過ごしでしょうか?
当店は相変わらずの忙しさで、本当に有り難いです。
先日も999Sのバルブクリアランスのシム調整のお仕事を頂きまして、
せっせと作業しておりました。

さて、DUCATIの純正部品のシムですが、以前は結構いい加減でした。
サイズは0.05mm刻みに用意されており、欲しいサイズの部品を発注すると、
まあバラバラなサイズの物が届くわけです。
ですので、少し余分に発注してピッタリ合うサイズの部品を実測で探して組むわけです。
ところが数年前に突然、0.01mmの誤差も無くピッタリな物が揃って届くようになりました。
部品製造メーカーが変わったのか、メーカーが製造機械を入れ替えたのか・・・。
喜ばしいことです。 ・・・と、思っていました。
つまり、以前は探せばピッタリ合うシムが見つかったものが、
今は5個届こうが10個届こうが全て同じ寸法なので、
0.05mm刻みの中間の寸法のシムが欲しい場合、0.01~0.02mm削ったりしながら組まんといかんのです。
いいことなのか、面倒が増えたのか・・・。
が、斉藤は気付きました。
当店ではシム調整を行った場合、店のシムとお客さまのバイクに付いていたシムとを
『取り換えっこする』 という形を取らせて頂いていますので、シムの部品代を頂いておりません。
替わりにお客さまのDUCATIに付いていたシムは当店が頂きます。
つまり、当店のシムBOXには、999に付いていた10数年前のバラバラサイズのシムが入ることに。
シム調整の作業をやればやる程、当店のシムBOXのサイズ違いのバリエーションが増えていく。
ガンガンやるしか無いでしょう!
という訳で、シムのバリエーション増強にご協力頂けるお客さまを大募集中です。
新車のうちでも、やると 『すごい良くなった!』 と言って頂いたこともある、
やる価値のある作業です。
ある程度の距離を走っているエンジンなどがお薦めです!
梅雨時の、あまり乗らないこの時期に、是非!!
斉藤でした。
トレンタドゥエ のHPはこちら
皆さまは如何お過ごしでしょうか?
当店は相変わらずの忙しさで、本当に有り難いです。
先日も999Sのバルブクリアランスのシム調整のお仕事を頂きまして、
せっせと作業しておりました。

さて、DUCATIの純正部品のシムですが、以前は結構いい加減でした。
サイズは0.05mm刻みに用意されており、欲しいサイズの部品を発注すると、
まあバラバラなサイズの物が届くわけです。
ですので、少し余分に発注してピッタリ合うサイズの部品を実測で探して組むわけです。
ところが数年前に突然、0.01mmの誤差も無くピッタリな物が揃って届くようになりました。
部品製造メーカーが変わったのか、メーカーが製造機械を入れ替えたのか・・・。
喜ばしいことです。 ・・・と、思っていました。
つまり、以前は探せばピッタリ合うシムが見つかったものが、
今は5個届こうが10個届こうが全て同じ寸法なので、
0.05mm刻みの中間の寸法のシムが欲しい場合、0.01~0.02mm削ったりしながら組まんといかんのです。
いいことなのか、面倒が増えたのか・・・。
が、斉藤は気付きました。
当店ではシム調整を行った場合、店のシムとお客さまのバイクに付いていたシムとを
『取り換えっこする』 という形を取らせて頂いていますので、シムの部品代を頂いておりません。
替わりにお客さまのDUCATIに付いていたシムは当店が頂きます。
つまり、当店のシムBOXには、999に付いていた10数年前のバラバラサイズのシムが入ることに。
シム調整の作業をやればやる程、当店のシムBOXのサイズ違いのバリエーションが増えていく。
ガンガンやるしか無いでしょう!
という訳で、シムのバリエーション増強にご協力頂けるお客さまを大募集中です。
新車のうちでも、やると 『すごい良くなった!』 と言って頂いたこともある、
やる価値のある作業です。
ある程度の距離を走っているエンジンなどがお薦めです!
梅雨時の、あまり乗らないこの時期に、是非!!
斉藤でした。
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